チェインプレイヤーを使う
チェインプレイヤーを開く

 チェインプレイヤーとは複数のファイルを連続再生するためのプレイヤーです。通常は前章で説明したミキサーと組み合わせて使用します。チェインプレイヤーを開くには、ウインドウメニューから「チェインプレイヤー」を選択するか、コントロールバーのウインドウボタンセクションにあるチェインプレイヤーボタンを押します。チェインプレイヤーが開きます。

プレイリストの編集

 開いたばかりのチェインプレイヤーには何も曲が登録されていない状態ですので、ウインドウ上方のバーにあるEDITボタンを押してプレイリスト(再生する曲のリスト)を編集します。右側でプレイリストに追加したいファイルを選択し(複数選択可)、追加ボタン(←)で追加します。追加したファイルは選択してから上下ボタン(↑)(↓)で再生順を移動する事ができます。また、既に登録されているファイルは削除ボタン(×)、もしくはDeleteキーでリストから削除できます。

 EDITボタンが押されている状態で、エクスプローラーから複数ファイルを選択、プレイリストにドラッグすることで曲を登録する事もできます。

 編集が完了したら、チェインプレイボタンで現在選択されている曲から連続再生します。チェインプレイボタン(C)が押されていると、再生後チェインプレイヤーは次の曲を読み込み、再生します。ループボタンが押されていると、プレイリストの最後まで達した後、また最初に戻ります。プレイリスト中のファイルをダブルクリックすると、その曲を読み込み、再生します。1曲ループボタンが押されていると、現在再生中の曲を何回も繰り返し再生します。ランダムボタン(RND)が押されていると、次に演奏される曲はランダムに選曲されます。イントロボタンが押されていると、曲は最初の20秒のみ再生されます。

 編集したプレイリストはファイルメニューから保存、すでに保存してあるものを読み込む事ができます。良く聞く曲はプレイリストにまとめて保存しておくとよいでしょう。

 参考)チェインプレイヤーから曲のファイルを開く場合、メインウインドウのメニューから開く場合とは異なり、ピアノロール、イベントリストなどを閉じません。全トラックのピアノロールを出しておくなどすると、次の曲が読み込まれる度に全トラックのピアノロールが表示され、便利です。

 注意)チェインプレイヤーから曲のファイルを開く場合、再生中にデータが変更され、それが保存されていなくても、保存するかどうかを問い合わせることなく新しいファイルを開きます。このため、複数のファイルの編集時等でファイル読み込みの利便性のためにチェインプレイヤーを利用する事はあまりお勧めできません(チェインプレイヤーは主にMusic StudioをMIDIプレイヤーとして使う用途を想定して作られています)。




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